2018/09/21
読者の皆様へ。
言語の単語の発生と省略化について考えましょう。
世界中で、言語の単語が、ある特定の新しいものが出来ると、今までに無い難しい発音だと
か、文字列に決めて世間に公表します。
ですが、直ぐにそんなに複雑な言葉を発音したり、書いたりしたりするのは面倒なので、頭
文字を取って省略化したり、最後には「あれ」で通用する様になります。
10年前に流行った、開く型の携帯電話を海外では「 ~モバイル 」なのか知りませんが
、お年をめされた方々が通話の為だけに使える様に、機能を減らして販売しています。
現在の携帯電話の形がスマートフォンが主流ですが、その内、スケルトンとか、色々なデザ
インのものが出てきてから、デザインも多様化すると思います。
パソコンもPCで通用する時代ですが、専門の検索サイトで検索してみると、色々な意味を持
つ単語の省略形が出てきます。その道の専門家達の間では当たり前の省略形表現を知らないで
、聞いていると恥をかきます。
例えば、高校生くらいの学生に、機械やその他材料を組み合わした構成部品「 アッセンブ
リー」の略語、「 アッシー 」の話をすると、一昔前に流行った車で送り迎えしてくれる人
と勘違いし、笑いを誘うでしょう。
それに、英語で「 Do 」は、便利な単語と認識していますが、日本語にもそれに当てはま
る単語があります。時に、命令であったり、共同作業であったり、怖い言葉であったりします
。だから、日本語が母国語の日本人の私でも、言葉の選択に苦労します。
結論としては、多様化した社会で、新しいものが出来ると、難しい名前を付けなければ他の
ものとは区別がつかないが、結局は使用の場でどんどん簡略化されていく訳です。
続きはまた今度に。
2018年9月21日 著者