2018/09/15
読者の皆様へ。
光の焦点について考えましょう。
昼間の正午くらいに、晴れの日に虫眼鏡で太陽の光を集めて、紙を焦がす、又は、燃やす
実験をした事が皆さんはありますね。これは、光(赤外線、紫外線等波長も含む)が、密度を
持つ証拠でもあります。
また、波長、熱エネルギー、等を持つ証拠でもあります。
この時、虫眼鏡を紙と太陽の間にかざし、光の輝きを視れる光輪が出来た時に、紙が発火
します。(危険ですので、絶対に個人では行わないで下さい) この光の波長が集められた密度
の高い部分は、人間にも害を与える程の高熱になります。
虫眼鏡のレンズの屈折率で変わってきますが、これがいわゆるレーザービームで、私はよく
知り得ませんが、工業系に応用として使われています。密度の高い光は、高熱を持ち、熱加工
に応用できるのです。
虫眼鏡を、紙に近づけ過ぎても、遠ざけすぎても、光は高密度にならなく分散し、熱は余り
高くなりません。くれぐれも、これを悪い行いに使用しないで下さい。
一般的光は、白色で広範囲の波長域を持ちます。そして、何々線という固有の性質を持った
波長域の波であると判っています。大気圏と大気である程度、それが分散、反射、屈折、弱め
られるので、地球上は安全です。
太陽の側だと、その何々線の影響を人体は直接的に受けて、病気を発症すると思われます。
だから、宇宙空間では、気圧がゼロなので、人間の体は膨張、沸騰すると思われますし、この
宇宙線の影響を多大に受けると思います。宇宙服みたいなので、それを長時間守れるのでしょ
うか?
応用を利かせると、太陽光パネルと反対の性質を持った屋根も作れ、太陽光を分散させて、
建物内温度を快適にする方法もあるのではないか。又は、太陽光を利用して、地球の気温の上
昇を抑えて、冷却作用のある装置を作る。(夢の様な話)
窓ガラスにしても、UVカットだけではなく、光の射光だけを取り込み、断熱する。建物自
体も何らかの方法で日中の太陽による昇温を防ぐ。それを、地球上に応用して、少しでも快
適性な気温が保てないか? 学者の方々は、色々と地球温暖化対策を考えておられると思い
ますが、人類得意の何%カットから、地球温暖化防止を考えて欲しいと思います。
続きはまた今度に。
2018年9月15日 著者