物質、空間、時間の神による創造について

2018/08/14

 読者の皆様へ。

 物質、空間、時間の創造について考えましょう。

 物質、空間、時間の3つは、常に無限大∞だと考えられます。学者の方には、宇宙∞が、

凝縮された点から、又は、どこかから流出してきたと考えられていると思います。

 その考え方でいくと、裏宇宙∞があるという理屈になります。どこかに、物質と空間と時

間が待機していて、それが今の時空に流出してきた。ですが、その裏宇宙∞も、強いては他

に宇宙∞があっても、それらは全てが大宇宙∞でありませんか。

 私が常々言っているのは、宇宙∞が有限だと矛盾があるということです。最初から大宇宙

∞は無限大∞で、それこそが神であると思います。これは宗教ではなく真実です。

 そして、今も、物質と空間と時間が創られ続けているということです。むしろ、無限大∞

だから、それに物質と空間と時間が創られているというのが言葉の誤りです。

 神は、恐らく無限大∞先の時間に起こる出来事。詰まり、物質と空間と時間の動きを計算

(予知と実行)をしていて、新しい何かを創造している芸術家、科学者、存在の解らない何か。

それこそ、大宇宙∞であると思います。

 恐らく、それを否定する人間の心も神が造り上げていて、悠久の時間をもて余している神

が、戯れている、遊んでいる、冗談を言っているのだと思います。神にとっては、自分に全

てのものが従順で、反抗する者がいないのが詰まらないのでしょう。

 1人将棋、1人麻雀、1人チェスが楽しいですか? 対戦相手がいてこそのゲームなので

す。恐らく、神を人間に理解するのは不可能です。仮に、1人の人間が死んだ後に、天界に

召されたとしても、神という存在を理解するのは無理です。

 これは宗教ではなく、大宇宙∞の探求です。

 続きはまた今度に。

                            2018年8月14日 著者