光速航行について

2018/04/20

 読者の皆様へ。

 光速航行について考えましょう。

 光が真空中(抵抗が小さい)を、1年間をかけて進む距離を1光年とする。これは、

未だ人間の発見していない物質中を進むことと同義である。

 光子とは、非常に硬度で、破裂しにくい性質であると判っている。構成要素の

結合力が非常に高いのだ。それでいて、例えば、光子が光としての性質を保つ条件

が、未だに判明していないのではないか?

 例えば、鏡の間だ。壁、天井、床一面を鏡で作った部屋に、1度光を強烈に入れて

やると、永久に光で輝いていなければおかしい。しかし、電灯を消すと、たちまち、

部屋は暗がりになる。

 では、光子はどこに消えたのか? または、何かに変換されたのか?

 もし、人間が光速航行をしようとしたら、まず、体が破裂する。体を構成している

有機物の結合力が非常に弱いからだ。恐らく、鉄の塊でも、光速航行に耐え得るのは

1日(24時間)もないだろう。

 だから、宇宙船で、例え光速航行ができても、船体は圧力でペシャンコになる。

空気圧力、未発見の物質の圧力によって。

 何か、恐らく頭の非常に良い異星人は、何らかの高速航行の仕方を見付けているに

違いない。神、宇宙∞の信仰に従って。

 続きはまた今度に。

                         2018年4月20日 著者