宇宙と地球の位置付け

2018/04/12

 読者の皆様へ。

 地球上では、人類は他の生物と比較出来ない程の科学力と知性を身に付け、

繁栄しています。他の種族を殺したり、食べたり、性欲を満たしたりと自由

気ままに生きています。

 人間同士でも、国力、肌色、大きさ、性別で、差別とか圧力が存在してい

ます。しかし、これは地球上だけの話です。

 もし、というか広い無限の宇宙∞の中では、人間は弱者である気がします。

もしがつづきますが、本当に人類より科学力が遥かに発達していて、強く、

頭の良い種族が、宇宙に五万と存在していたらどうしますか?

 10人の赤ん坊が、1人の大の大人に勝てますか? 1億人の大人に勝て

ますか? ウルトラマンみたいなのが、ゴロゴロいる世界。それが宇宙∞です。

 今、世界が好景気なのは、何故かと言うと、人類の数が増えているからです。

これが、飽和し高止まると、恐ろしいことが起こります。人類の数を減らそうと

いう動きが起こります。それは、人類自身からか、他の地球上生物からか、神か

らか。

 私は絶対に弱いものに屈しません。目に見えない微生物に、昆虫に、植物に

ペコペコ頭を下げません。犬もそれが解っているから、人間に媚びへつらいます。

 同じように、宇宙に数多く存在する他種族、強い、弱いに関わらず、人類には

従わないと思います。何故なら、彼等の方が強大だからです。アリンコに頭を

下げたり、敬礼する人はいません。無視していますよね、一般生活の中で。

 これは、仏教的思想には反しますが、皆様、そうしています。自分が死ぬ

直前に、あの時、アリンコを踏み潰してごめんなと、反省して逝きます。自分

の真の弱さに気付いて。

 続きはまた今度に。

                      2018年4月12日 著者