2018/04/02
読者の皆様へ。
西暦2100年の世界総人口数について、考えましょう。
ネットで軽く調べた所、2100年には、世界人口数は『112億人』に
なるとの、試算が出ていました。これを多いととらえるか、少ないととらえる
かは、個人の認識の自由です。
因みに、現在2018年の世界人口数は、約『76億人』であり、単純計算
で、約1・47倍(1・5倍)になる訳です。
今現在よりも、個人1人1人の生き延びる能力が問われる時代になるのでは
ないでしょうか。
例えば、生産現場の自動化による失業率の増加(物はあっても買えない)。
農業生産物の大量生産化(地球上環境の悪化で、作物が育つかどうか)、少子化
高齢化(生きることが苦しいのではないか)、資源の枯渇(魚介類の減少と燃料の
減少)、森林の減少(気候変動と大気汚染)。
どうも、暗い話題になっていまうが、2100年はまだましに考えています。
例えば、1000年後です。西暦3000年。この時代になると、人口が多く
なりすぎて、呼吸的にも、生活的にも、精神的にも、人類は息苦しいのではな
いでしょうか?
何か、天変地異、戦争で人口が減らない限り、世界人口数は、200億人~
300億人に達したら、地球はどうなるのか? 地球上の有機物と無機物の
存在比率も、存在数も変わりません。
恐らく、現在の人類とは別の性格、体格、精神、あらゆる分野で違う人格
の人類になっているでしょう。
私は預言者と呼ばれたくないので、常識的な範囲で予測をしているだけ
です。
それに、宇宙物理学的な環境の変化も考慮しましょう。太陽の膨張、地球
の地軸のズレ、その他。果たして、3000年後、西暦5000年を、人類は
迎えることができるのか。
私は、今が楽しければそれで良いかもと考えています。魂が、宇宙∞に、
召されて行く。恐らく、100歳まで達せずに。
皆さんは、子孫を残して、我が世の短い春を謳歌していますね。私も、楽しい
人生をおくっています。
太陽系は、確か直径1光年と教えられたと思います。1光年とは、光の真空中
の速度(約3・0×10の8乗 m/s)で、1年間をかけて進む距離なのです。
これを考えると、頭を抱えます。
皆さんはどうしますか?
続きはまた今度に。
2018年4月2日 著者