水について

2018/04/01

 読者の皆様へ。

 生物の存在する可能性があるという議論で、よく水の存在が議論されます。

地球外惑星や、惑星の衛星での話です。

 しかし、それと同時に、大気(光合成や呼吸に使うから)と、熱(ある程度)

との相関関係も議論されるべきです。

 確かに、水は地球上生物の必要とする最低限の条件ですが、水があったから

といって、生物(微生物含む)が存在しているとは限りません。

 生物が成長、生育する為には栄養素も必要であるし、ある程度の熱も必要で

あるし、酸化還元反応の為の、大気成分も多少必要であると思います。

 水に関して言えば、私のいつもの口癖『馬鹿馬鹿しい』で、宇宙∞中に、

存在していて当たり前だからです。逆説的に言えば、宇宙∞の部分集合である

地球に存在しているものは、全体集合宇宙∞に存在していることですよね。

 これから用事がありますので、続きはまた今度に。

                       2018年4月1日 著者