静電気について

2018/03/18

 読者の皆様へ。

 今日は『静電気』について哲学をします。

 数学の数字、数値には、ゼロ『0』を真ん中として、マイナス『ー』と、

プラス『+』があります。

 よく、乾燥した状態で、静電気により、服に毛綿がこびりついたり、

ゴミがこびりついたりします。これは、重力的におかしいと思いませんか?

何故、服についた毛綿が服から離れて地面に落ちないのか?

 これは、重力による地面への力より、静電気による電気的な引力が勝って

いるからです。極、ありふれた事象では、磁石にクリップがついて、地面に

落ちない現象です。

 それを小さくして考えていくと、元素(陽子、中性子、電子 等からなる)

です。細かい描写は省きますが、要するに、物には多少なりと電気的な

プラス、マイナスの電気的な偏り(恐らく電気的に中性『ゼロ』なものは、

この世に存在していない)があるのです。

 コアの回りの軌道を電子がある『殻』に収まり、周回回転しているという

のが一般的解釈です。ある意味、地球と月の関係を思い浮かべて下さい。

恐らく、その関係にも、遠心力(向心力)だけでなく、電気的な繋がりが存在

しているかもしれません。

 原子に、ゴミがこびりついたりしていない状態が想像出来るでしょうか?

もし出来たら、それは、宇宙∞を創造された何者か(神)に近付いています。

私は、原子には、コア(陽子、中性子 他からなる)に、何かしら、人間には、

見ることが出来ない陰性又は陽性物質が、付着していると考えています。

 まず、ゼロ『0』を、想像できませんし、造り出す事も出来ません。

空気で言えば、真空状態、水で言えば味覚が無い場合、時間で言えば時が

停止した場合など。

 静電気も、化学の教科書では、簡略化してプラスとマイナスが釣り合い

平衡状態とあります。受験生は、それを信じて下さい。ですが、大学生は

疑ってかかるべきです。

 確実に、電気的な偏りが生じているはずです。

 話は、また今度に続きます。

                    2018年3月18日 著者