2018/03/12
読者の皆様へ。
今日は、【細胞と脳】について、哲学をしてみたいと思います。
よく、お腹が減るとイライラする、怒りっぽくなると言います。
私は、むしろ痩せてくれて嬉しいですが。
また、お腹を満たすと安心する、眠くなると言います。私は、むしろ
体力が回復して、頭が冴えて仕事がはかどります。
医学的には、これは、自律神経と副交感神経がどうのこうの言ってい
ますが、本当にそうでしょうか?
例えば、カロリーの無い、また、水分の無い、土のような無機物で、
お腹を満たしたとしますね。それで、体に変化があるでしょうか?
私は、むしろ体が拒否反応を示して、怒りっぽくなると思います。
何故なら、細胞(脳細胞や体細胞)が、栄養や水分で満足しないからです。
恐らく、人間の個人が体をコントロールしているようで、細胞からも
突き上げをくらっているからだと思います。
それに、個人差があるのも、頷けます。いくら食事の量を食べても
満足感が無い人、少しの食事で満腹感(幸福感)を得られる人それぞれ。
だから、統計的に医学的に言われていることが、その通りとは言え
ません。糖尿病についても、痩せている人でもかかりますよね。環境
と言ってしまえばその通りですが。例えば、暖かい気候の地方が、
日本では長寿ですが、事故で亡くなった人を除外して計算していますか?
安全な地域では、長寿は当たり前です。逆に、危険な地域や医療未発達
地域では、短寿命ですよね。
最近、数学の確率の勉強をしていますが、サイコロをふって、1から
6までの目が出るのが、同じ確率のはずがありません。サイコロが、均一
で出来ていないからです。ここは、技術者の方は一番こだわる所です。
話は戻ります。人体も、人それぞれ。個人差がありすぎます。一概に、
言えるものではないと考えています。
2018年3月12日 著者