地球惑星の善悪の定義について

2020/08/28

 読者の皆様へ。

 地球惑星の善悪の定義について考えましょう。

 地球惑星では、少数派は必ず悪にされます。何処の国でも

先ずは自分自身が大切で、間違った意見を持つ人達が蔓延る

からです。

 日本国でも、正論を唱える人達は嫌われます。中国でも、

かつて正論を唱えた人達は、その時代では嫌われますが、後

の世で評価されます。

 日本国でも、大半の人達は邪な心を持って、人付き合いを

していて、邪な行動を共にして騒いでいるのではないか。

 権力とは、詰まり、政権を握っている多数派を示して、あ

る程度、大小で忖度をしたり、他人に対して強硬な態度にで

る事ですか? 会社でも、派閥みたいなものがありますが、

何かしら悪事を働き、敵対派閥に権力をとって変わられると

、またその多数派派閥も悪事をし出します。

 何故、人はかくも他人に先に出て、上に立つ事を目指し、

上に立ったら、他人に自分自身のやり方を強要するのか、不

思議です。全ての人間が個性を持っています。

 宗教にしても、必ず、自分自身の信じる宗教が、正しいの

でしょうか? 私は、この無限∞の大宇宙∞無限∞を創造さ

れた方が『神』だと、即ち感じている信仰を持っています。

これは、無限∞の大宇宙∞に暮らす矮小な人間の至った真実

だと考えます。

 私が、神の定義が、これに至った経緯は、無限∞という全

てを覆い包むものを考えた事によります。噛み砕くと、解が

無い永遠のテーマだからです。

 片方の意見がそれらの人達に好都合な意見でも、もう片方

の人達にとっては不都合な意見なので、衝突が起きます。こ

れは、有限です。神は、拡散したり収縮したりし、柔軟に問

題に当たります。何故なら、無限∞で、限りが無いので、衝

撃を吸収する時に、自在な形状と状態変化で対応するからで

す。

 果てが無いので、永遠のムーヴメントで多次元的に存在し

ていて、時間も一般的に言われる様に、パラレルに存在して

いて、重なりを持つ時間は、『今一瞬だけ』なのです。

 善悪の定義は、道徳的なものと法律的なものとあります。

それでいて、明文化されているのは法律的なもので、優先

されるのは道徳的なもののはずです。

 言葉は有限なので、人間は必ず法廷で善悪を争い、有限

の判決が下されます。人命の限りで。

 我々、地球惑星の正義は、大宇宙∞では悪かも知れない

。多数派派閥が意見の正論ならば。地球惑星の最大派閥が

キリスト教としたら、イエスキリストが地球人ならば、少

数民族のサークルであるかもしれないし、宇宙人と定義で

きたなら、まだましな方だ。

 何故なら、我々、地球人類も大宇宙∞無限∞に暮らす只

の少数派宇宙人だからです。

             2020年8月28日 著者