環境問題と地球環境改善事業への移行について

2020/08/21

 読者の皆様へ。

 環境問題と地球環境改善事業への移行について考えましょう。

 情報化社会に成って、長い時間が経ちます。日本国の夏は、今

、最高気温が40℃近くあり、地域によっては41℃を超えてい

ます。

 問題は、熱中症ですし、環境変化でもあります。昔は、夏でも

気温が30℃を超えているぐらいで、人体とのバランスが良かっ

たのではないか? 人体の体温と気温との関係は、専門家の方が

詳しいです。しかし、この1、2年で、世界環境が大きく変わり

ました。

 新型コロナの前からです。去年の夏は、巨大台風が日本国を、

襲い、今年は長雨でした。今は晴天続きの猛暑です。空に、真昼

には、入道雲どころか直射日光を遮る雲さえありません。

 時代はエコロジーの方に向かっているのは判ります。発電機関

の改革等、企画されています。これらは、環境維持政策であり、

環境改善事業ではありません。地球環境を根本的に改革する政策

を立てて頂きたいです。

 例えば、環境を善くする事業。植林、海水の清涼、大気温度の

低下、等の研究、事業を押し進める会社なり、法人なりを立ち上

げ、環境を善くしつつ日本国の技術で世界環境の改革を行い、そ

れに伴い利益を得る。

 恐らく、これは危険が伴います。科学的に地球環境を直そうと

すると、地球からの自然治癒能力の反動が起こり、地球環境がま

た違う方向に進む可能性があります。例えば、地球上で寒冷や暴

風が起こったりします。

 永久凍土の消失や山火事は、違う現象に見えて、同じ地球温暖

化の影響なのは、皆が知っているはずです。

 私は、預言者では無く、地球環境を目の当たりにして、冷静に

予測しています。今のままでは、10年以後、取り返しのつかな

い地球環境に成っているかも知れません。

 今は、国々で足の引っ張りあいをしている時ではない。人の生

活と命がかかっています。自由主義と民主主義と、人権の平等化

。難しい問題です。

 TVを見ていましたら、貧困層が出てきて、それらの日本国民

を重点的に救済すべきとの意見を言っていた方がいました。や

はり、私も同意見です。格差社会は、やはり国の治安が乱れ、

国民の心が荒みます。仕事をしていて、道徳(コンプライアン

ス)を守る。

 そうしたら、皆の心の荒みも元に戻るのではないか。

 各国は今現在、どうでしょうか? 情報化社会なのに情報が

入って来ません。なかなか。地球規模での、温暖化問題を考え

、データを駆使して大気の化学物質濃度や、層ごとの組成を調

べて、地球温暖化の真因を解明する。永久凍土の消失やそれが

何処に行ったのか? 海水の不純物の割合や、ウイルスや菌、

ゴミ、プラスチック等の分布図を作る。

 漠然とした環境改善対策では無く、根拠のある対策をして頂

きたい。何より先ず、私達の住んでる地球を知りましょう。人

間個人は、自分自身の事は、自分自身で心で嘘を吐かない限り

、自覚できるはずです。同じように、私達の住んでる地球につ

いても、もっと知る必要性があります。

               2020年8月21日 著者