インフルエンザワクチン接種者の発症率と新型コロナウイルスについて

2020/05/14

 読者の皆様へ。

 インフルエンザワクチン接種者の発症率と新型コロナウイルス

について考えましょう。

 インフルエンザワクチン接種者の発症率は、日本国でのデータ

の過去の物を調べてみると、おおよそ、インフルエンザワクチン

非接種者の発症率と比べると3対10の割合と、あります。

 インフルエンザの発症率は、国々で違うでしょう。

 新型コロナウイルスのワクチンを開発出来たとして、毎年、新

しく改善されて行くのでしょうが、それでもワクチン接種者から

も、新型コロナウイルスの感染者が出るはずです。

 元々、ネガティブに考えると、インフルエンザワクチン接種の

効力は3ヶ月間くらいと言われています。インフルエンザは冬に

流行る疾患なので、大体、11月、12月にワクチン接種すれば

、そのシーズンは安全という考え方です。

 しかし、ワクチン接種者でもインフルエンザに掛かっている。

 新型コロナウイルスによる肺炎の重篤化は、ワクチン開発で

どれだけ抑えられるかです。激しいスポーツをされておられる

人や新型コロナウイルスと接する機会の多い人は、もし、1年

間を通してワクチンを投与しないといけないならばやはり地獄

です。

 インフルエンザワクチン接種の副作用と同じように、新型コ

ロナウイルスワクチン接種の副作用も考えて行かなければ成ら

ないでしょう。まだ、新型コロナウイルスのワクチン開発でさ

え成功していないのに、大きな副作用でさえ判りません。

 医師や製薬会社の方々には、頑張って頂きたいです。

 副作用の多いワクチンを、常用的に接種するのも、人類の未

来には、暗雲を掛けます。胎児への影響、子供への影響、体へ

の影響や負担です。

 現在、世界的に気温が20℃~30℃でも、新型コロナウイ

ルスの影響は治まらないので、どうするかです。

 地球温暖化により、地球上の気温を下げたいのに、低温で発

症する新型コロナウイルスによる肺炎。私は、漸くマスクを着

用するように成って、『喘息』の人達の苦しみを知りました。

               2020年5月14日 著者