人間の目の色彩、可視、画素の多様性について

2020/02/28

 読者の皆様へ。

 人間の目の色彩、可視、画素の多様性について考えましょう。

 人間の目の能力には、年齢、生き方、環境等により個性ができま

す。

 だから、赤ん坊から老人に成るにつれて、比例して視力が落ちる

様に思いますが、目はレンズの一種なので、脳の発達や老化も眼球

だけで無く関係してきます。

 ゲームや携帯電話の使い過ぎで、寄り目に成ったり、目が虚ろに

なります。それと同時に、脳の機能も不具合を起こして、ゲームや

携帯を止めて画面から目を逸らすと、目が一時的にボヤけますが、

目を休めたり睡眠を取ると治ります。

 これは、眼球の血流や焦点、また脳の機能低下が原因かどうかで

しょう。人間の視力機能は複雑なので一概には言いませんが、目を

休めたり睡眠を取ると一定値まで戻ります。

 よく、眼球の変形が視力に関わると言われています。真球から、

やがて不均一な断面が楕円形の球に成るにつれて、視力が落ちるら

しいと言われています。

 しかし、目の使い方も様々です。勉強、スポーツ、芸術、仕事、

それらで視力が個性的に成ります。遠視、近視、乱視、色彩視力、

形状視力、動体視力、認識力。

 産まれながらに、視力が良い悪いは、遺伝子、環境、母体内環境

等により異なります。1歳児童で、視力が5・0の子供、1・0の

子供もいます。発育状態、栄養摂取も有ります。

 昔の人達は、『目が良いね』と言ったら眼球を指していましたが

、レンズの状態、視神経の状態、脳の状態など、要因を上げると切

りが有りません。

 例えば、お酒を飲んでいる、気分が悪い、風邪引き、等により脳

に影響がある時、やはり視力に影響を及ぼしますよね。

 話は変わりますが、私の書く小説やブログに、日本人で在りなが

ら文法的、漢字的に間違いが有るのに気付かれておられる方がおら

れると思います。やはり、日本人でも、日本語の文法的、漢字平仮

名の間違いを犯します。

 古代エジプト、古代黄河、メソポタミア等の残存している石碑や

文献や書物にも、必ずや当時の未だ拙い言語文字の書き間違いが有

るのは当たり前です。どんな当時の学者に書かせても。

 勿論、よく使う『慣用表現』もあるはずです。現在の他人に仕事

を頼んでやってくれた時の『有り難う』『わりいな(サンキュー)』

は、ほぼ同じ意味な様に。

 ですから、古代文明の遺されている文字や文法も、そういった見

方で解読を試みてはどうでしょうか。

 続きはまた今度に。

                 2020年2月28日 著者