国民年齢層所得額と貯蓄額、支出額の関係について

2020/01/26

 読者の皆様へ。

 国民年齢層所得額と貯蓄額、支出額の関係について考えましょう。

 日本国では、富裕層、中間層、貧困層が居るとしましょう。

 富裕層は、会社を経営しているとし、中間層はサラリーマン、貧困

層は、働いていてもお金が貯まらないワーキングプアとします。

 中間層と貧困層の生活改善を考えたいと思います。

 中間層は、サラリーマンとし、年収が年齢を重ねる毎に増え、60

歳で一気に年収が減ります。だから、それを考慮していて、貯蓄をし

て老後に備えます。当然、若年層から高齢層にかけて、支出額も減ら

して行きます。教育費を除いて。

 貧困層は、色々なパターンが有ります。ギャンブル依存性、低所得

、非正規社員、様々です。ワーキングプアは、精一杯働いているのに

、なかなか生活が軌道に乗りません。

 この中間層は、老後に資産を徐々に失い、最期には貧困に陥り、年

金頼りに成ります。貧困層は、借金さえ無く、住む所さえ在れば、中

間層の様に年金生活をしますが、月12万円の年金で、どのように人

並の生活が出来るのでしょうか?

 年金では生活が成り立たない人は、副業をします。人生100年と

政府は歌っているので、60歳を超えても勿論、働ける体力と気力は

在ります。

 ですから、この知識人達を、体力仕事ではなく知的仕事に使わない

手はありません。

 技術は、最先端を常に追求しています。だから、60歳を超えると

技術に着いていけないと考えられがちですが、『もう引退の年だな』

と決めるのは、これからの時代は本人次第に成ってくるはずです。

 続きはまた今度に。

                  2020年1月26日 著者