シャボン玉の構造の在り方と泡構造について

2019/11/14

 読者の皆様へ。

 シャボン玉の構造の在り方と泡構造について考えましょう。

 シャボン玉は、人がストローで空気を送り込んでも、送風機で連続的

に空気を送り込んでも、地上では作る事が出来ます。

 シャボン玉は油で多分に泳がしても半球ですし、空気中を泳がしても

ほぼ真球です。球状態になるのは、小さな球体なので気圧差が無く、全

方角から均等に気圧が掛かるので、球状態に成るのです。

 内圧と大気圧と表面張力の釣り合いで、恐らく、

内圧 = 外圧 + 油が縮まろとする張力

と、簡単に考えられます。内部気体と大気の組成は勿論、違います。

 ここで、宇宙∞の構造は、『 あわ構造 』と言われています。銀河

の集まった繊維状態の部分と何も無い暗黒な無物質的部分と思われてい

る部分です。

 モデリングで考えると、ボイド部分は何らかの物質で満たされていて

、銀河の集まった繊維状態部分との空間的、物質的、時間的な張力が、

働いているとも考えられます。

 銀河の集まった部分は、ボイド部分に外的圧力を掛けているのに、何

らかのボイド部分からの反発力で釣り合い平衡状態にある可能性があり

ます。

 もし、ボイド部分が無物質状態でしたら、銀河の集まった部分はボイ

ド部分に負圧力で流れ込むはずです。それが無いのは、張力的何らかの

力の均衡が働いていると言えます。

 続きはまた今度に。

                  2019年11月14日 著者