台風の大型化による土地の浸食と温暖化による海面上昇と気候変動について

2019/10/18

 読者の皆様へ。

 台風の大型化による土地の浸食と温暖化による海面上昇と気候変動について

考えましょう。

 地球上の大陸土地の面積の減少は、今まで地球温暖化による永久凍土の減少

で、海面が上昇するだけと考えられて居ました。

 ですが、今年の日本国を襲った台風19号による河川の多くの氾濫により、

衛星写真による写真で、日本海近海が泥水で濁ったとの事をTVで観ました。

 このまま、地球温暖化が進むと、大型台風が増えて河川の氾濫により、陸地

が浸食されて行くと考えられます。

 地球温暖化は、地球環境にどんな影響を及ぼすかを、人類は甘く見ているの

ではないか。平均気温が、10℃上昇すると、地球上の気候環境変動は、今ま

での地球環境と全く変化するのは、地球に氷河期が存在していた事からも、当

たり前に理解出来ます。

 ですから、もし真夏の日本国の最高平均気温が45℃に成った時には、台風

の大型化どころか、日本国の人間の生活、土地の変形、山の木々の減少、等、

大気の気圧分布が不安定に成り、人間の予想を遥かに上回る気候変動をもたら

すのではないか。

 特に、島国や大陸の河川近くでは、土地の浸食が酷く成り、世間でよく言わ

れている海水の増加による、陸地の減少では済まなくなる可能性がある。

 要するに、陸地から流れて海に溶けた土砂が、海底に蓄積し、陸地面積は減

り、氷河が溶け海水を増やす。陸地内の湖は減る。

 恐らく、現象的に、人間のコントロールや対策(台風や寒波や雨雪や熱波)

を打つ、考えたり行動に移す時間を与えずに、次々に問題、課題が噴出する可

能性がある。

 大袈裟過ぎるかも知れませんが、日本国は今回の台風19号で、手痛い経験

と警告を、地球環境から学ばされた事は事実です。

 続きはまた今度に。

                     2019年10月18日 著者