2019/10/14
読者の皆様へ。
大型台風による日本国の財産(被害額)と借金の増加と来年のオリンピック
開催の安否について考えましょう。
よく、昔は日本国に台風が通過すると、農作物の被害総額が何100億円と
試算していました。しかし、今回の台風19号は大型地震並みです。しかも、
前回の台風15号による千葉県への家屋構造物倒壊と浸水で、恐らく何10兆
円~何100兆円の被害額を、日本国は受けたに違い有りません。
これらの保証や改築や移転(もう浸水した土地には価値は無いに等しいから)
に日本国が充てる費用は、国債で賄わないといけなく、また、日本国の借金が
増加します。現在の日本国の借金は、1100兆円を超えています。
それが、今度は数100兆円また増えるに違い有りません。
家屋、構造物、鉄道、新幹線車両、工場等の浸水は、8~9都県にのぼり、
広範囲であったからです。因みに、ラグビーワールドカップも何試合かの中止
を余儀なくされました。
私は、来年度に開かれるオリンピック開催、パラリンピック開催も心配して
います。1ヶ月~2ヶ月間に渡る長丁場に、大型台風が日本国に来ないか。
果たして、今の世界情勢で、日本国の台風による被災を金銭的に助けてくれ
る国々があるか疑問です。
日本国の平均的給与額が急激に減って居ます。昔の景気の良い日本国ならば
、多額の日本国の借金を返済出来たかも知れませんが、今の現状では借金が増
すばかりです。恐らく、日本人の70%~80%は、自宅のローン返済で借金
を抱えていて、それに被災した修理、日本国の国の借金も日本国民1人当たり
約1000万円を背負わされています。
要するに、日本国は豊かに見えて各家庭は貧乏なのです、悲しい現実は。
人間は、働く生き物ですが、借金を返済する為に働いている訳では有りませ
ん。
最近は、日本国の非正規雇用の人は、アルバイトの人を加えて40%くらい
居ると考えられます。この主な原因は、日本企業が工場を海外に移し、現地生
産をしていて、国内雇用が無くなったせいです。企業は、輸出での円高による
為替を気にする余り、工場を海外に移転しました。
そのせいで、後進国の低賃金労働者を求め、発展途上国の技術力が向上し、
技術力の格差が国々で無くなりました。これは喜ばしい事です。
しかし、今の日本国で、豊かな生活は一部の家庭でしか出来ておらず、それ
に加えて、少子高齢化が老後に重くのし掛かってきます。
日本人が明るく振る舞っているのは、正直、虚しい気がします。それで、人
間関係は乱れて、男女間の性も乱れている。
このままでいいのか疑問です。日本人皆が精一杯だからです。
続きはまた今度に。