未来の地球の姿の考察について

2019/07/10

 読者の皆様へ。

 未来の地球の姿の考察について考えましょう。

 私は、ネガティブな性格では無いのですが、地球の未来の姿について、どうしても

悲観的に成ってしまいます。

 例えば、湿った洗濯物を、部屋の中に干す事を考えます。

 冷房の利いた部家に干すのと、暖房の利いた部家に干すのと、どちらが早く乾くで

しょうか? 勿論、暖房の利いた部家に干した方が早く乾きますよね。

 熱い焚き火の傍に置いた洗濯物もよく乾くはずです。

 太陽は確実に膨張して、地球に近づいています。質量が減っていたとしても。焚き

火に、地球という湿った洗濯物を近付けている様なものです。

 地球には引力が巨大にあり、水分の蒸発先が宇宙空間だという問題点もあります。

 先に、地球に海が出来た仮説は、地球の大気中に水蒸気が混ざっていて、大気が

100℃(気圧は考えない)を下回った所で、水分が液化してきて、地表の窪みに溜

まり深海部分から海水として水が溜まり海に成ったのではと述べました。

 今度は、逆の現象が起こり得る。太陽の膨張で、地球上の水分が飛ぶ可能性です。

 続きはまた今度に。

                         2019年7月10日 著者