人間の血液の種類と人工血液生成の可能性について

2019/05/27

 読者の皆様へ。

 人間の血液の種類と人工血液生成の可能性について考えましょう。

 サクッと調べた所、人間の血液量は、体重の13分の1だそうです。

 今現在、何とか細胞とかいう、人間の組織(臓器、皮膚等)を人工的に製作できる

万能細胞の研究が成されています。

 しかし、血液は、他人の体内に入れる時には、型や白血球、赤血球、血清等、また、

凝固を防ぐ薬剤で保管しておかなければなりません。

 血液が人間体内の何処で生成されるか知りませんが、血液は、人工的に製作できて

いないのが現状で、培養も出来ません。薄くても、濃くても問題があります。

 血清に、白血球、赤血球が存在し、これらは栄養素、酸素を運搬したり、病原菌と

戦ったりしています。これを人工的に製作するには、まだ数多の血液の構成物質や、

性質を解明する必要性があります。

 勿論、医学、生物学、化学等、あらゆる分野にまたがった研究が必要でしょうが、

まだ解明されていない血液の性質も御座いますでしょうから、我慢して研究する必要

があります。

 人体は、睡眠時間帯、活動時間帯と、心臓や脳や臓器や細胞の働きで、血液循環が

変わります。例えば、睡眠時は横になり眠るので、心臓と脳の高さが同じに成り、脳

の血流が多く成ることは予想され、脳の疲れを癒す事をするはずなのに眠くなります

 直立時には、脳への血流が確実に減るのに、脳の働きは活性化し眠気がなかなか訪

れない。

 運動時、勉強時、遊んでいる時、血流は色々です。

 朝型、夜型、等も。

 続きはまた今度に。

                         2019年5月27日 著者