人権と差別について

2019/05/08

 読者の皆様へ。

 人権と差別について考えましょう。

 私は、たまに他の人から差別的発言を受ける事があります。容姿、匂い、しぐさ、

才能、他において。

 人間には、個人個人に人権なるものが存在している事に、国連だか国際法では成って

います。しかし、地域毎どころか、同じ国の中でも人権格差があり、権力構造により、

他人を差別しています。これは法に反しています。

 仮に、同じ哺乳類である、牛、馬、豚、クジラ、イルカ等には人権は存在していませ

ん。何故なら、彼等は人間と姿形が異なり、食物の対象としているからです。

 では、人間と牛達哺乳類の違いは何でしょうか? 2足歩行なのか、俊敏性なのか、

頭脳なのか。私は、何ら変わりはないと思わずにいられません。因みに、私は動物の肉

を食べない、魚や穀物中心の食事をしています。

 もし仮に、宇宙に人類以上に英知や動作や能力の優れた超生命体が存在したら、人間

の主張する人権なるものは、一笑に伏されるでしょう。超生命体にしたら、我々人類は

牛、馬、豚、クジラ、イルカにしか見えないからです。

 現在の地球は、差別に満ちています。人種差別、宗教差別、権力構造差別、政治差別

、職業差別、他。誰でも、成長期があり、衰退期があります。大人は若い人を使えない

と罵りますが、大人も歳をめされると身体能力、頭脳の働きが落ち、使えなく成ります

 結論を結ぶと、差別とは下らないプライドではないでしょうか。人は死ぬ間際に成り

、病の床に伏せって、何を思うか、皆が考えるべきです。

 続きはまた今度に。

                           2019年5月8日 著者