隔絶空間と分子や電子の偏りについて

2018/10/28

 読者の皆様へ。

 隔絶空間と分子や電子の偏りについて考えましょう。

 完全に電気的に中立な壁で隔絶された、分子の入った正立方体キュービックがあるとします

。その中に、分子が入っているとします。

 そのキュービックに強大な体積と重量がある物体が接近してきたとします。すると、キュー

ビックの中の分子は物質同士の間に働く引力により引き寄せられ、キュービックの中の半分が

分子の分布する空間、もう半分が真空状態にもする事が可能である。これは、地球と宇宙空間

のモデルでもある。

 今度は、キュービックの中に負の電荷を持つ電子を入れてみて、電子でキュービックを満た

す。同じように、正の電荷に帯電した巨大質量をキュービックに接近させると、電子が電気的

引力と物質同士の間に働く引力により、偏る。板を挟んだコンデンサーの様なものだが、キュ

ービックの反対の真空空間は、中立の電荷の空間となる。

 恐らく、大宇宙∞は、この様な物理的、電気的な偏りによりファジーな『 あわ構造 』を

している。

 しかし、大宇宙∞は常に動いていて、得体の知れない神であるから、物質、空間、時間のコ

ントロールは過去にも未来にも成されていて、天文学的な計算の上に成り立っている事を忘れ

てはならない。

 続きはまた今度に。

                            2018年10月28日 著者