セット波と気候による波の高低の振れの限界値について

2018/09/14

 読者の皆様へ。

 セット波と気候による波の高低の振れの限界値について考えましょう。

 現在、日本国は、台風の高波と高潮に悩まされています。これの主な原因は地球温暖化であ

ると言われています。ニュースを見ると、数十年後の台風は巨大な暴風雨をもたらすと報告し

ています。大波乗りのサーファーが多発するのではないでしょうか。

 記録は必ず更新されるものです。常に、改善が行われているからです。

 サーファーは、セット波を待ちます。これは、共振した波が巨大化したもので、定期的に岸

に押し寄せてきます。正弦波とか、余弦波とか、自然界では関係ありません。これらは、波を

真横から見たもので、風の向き、気圧、水流とかを考慮に入れていないからです。

 とにかく、不確定な振幅を波はします。波の作れるプールの様には、上手く一定の波はあり

ません。だから、1日の中でも物凄く振幅が大きい時もあれば、物凄く小さな時もあります。

 ニュースの分析では、高潮について湾内とかで起こりましたが、台風による風と水流と満潮

が重なってどうのこうのでした。そして、地球温暖化。これは、当たり前で、温暖化に傾く地

球上では、予測出来たことです。

 それに1つ忘れている事があります。太陽系、特に太陽の膨張ではないでしょうか。この先

、余程の事がない限り、地球上気温の低下を見込めません。

 私は気象学者では無いので、どうこう言いませんが、地球上だけではなく、宇宙空間の環境

も考慮に入れた環境学、気象学がこれから必要に成ってくるのではないでしょうか。

 続きはまた今度に。

                             2018年9月14日 著者