2018/09/12
読者のの皆様へ。
宇宙空間の真空中での熱損失について考えましょう。
地球上では、ある物質とある物質が接触状態にあると、熱交換をして平衡した熱になります
。例えば、空気と海水が接していると、その接触部分が同じ温度になろうとします。閉鎖され
た部屋に、熱した石を水分を入れて空気を熱すると、『焼け石に水と』言われるように、石が
なかなか冷めずに、サウナとして部屋中を暖めます。水の最高温度は大体100℃ということ
に成っているので、室温はそれ以下です。(地上での気圧での沸点が100℃で、地上からの高
度または、気圧が下がると、同じ事だが沸点も下がる)
宇宙空間では、どうなのでしょうか? 例えば太陽でフレアが起これば、地球に熱波が襲っ
てきます。地球の大気で、熱波や何々線等はシャットダウンしますが、それでも人体に影響を
与えると言います。ですが、太陽から地球までの距離を調べてみると149,600,000km
とあります。この距離が、太陽の表面温度5000ー6000Kの熱が地球上に届くまでに、
熱損失をさせている。
地球上では、そんなに太陽光を熱く感じません。
だから、宇宙空間でも熱損失は起きている。宇宙空間が真空とすると、何か見えない冷えた
物質により熱損失を受けている。それが、粒子や素粒子で、それら粒子の運動を活発にしてい
る可能性がある。そこで、熱交換をしている可能性。宇宙空間が低温なのは、素粒子の元の温
度だが(やはり低温状態では運動エネルギーが低いのでは?)、熱交換により、運動エネルギー
を素粒子が得ている可能性がある。要するに、粒子と素粒子の運動に熱エネルギーが変換され
、活発に動いている可能性がある。
だから、銀河に考えを広げてみると、密な銀河の中心の明るい光輝いている恐らく恒星の塊
付近では、高い引力もあるが、熱エネルギーの関係で素粒子の運動エネルギーも活発で、それ
が高圧力を生み出して、ダークマターなのか他の素粒子の衝突、又は反発力を生じて、恒星や
惑星の接近を妨げている可能性もある。
私は、銀河の中心に行くほどもし恒星の密度が増すのなら、惑星(特に生物の住める)は少な
い密度に成っているのではないかと考えている。銀河の中心が、巨大な光源なら、又、別の考
え方もあると思いますが。
眠いので、続きはまた今度に。
2018年9月13日 著者