2018/05/31
読者の皆様へ。
人間関係について考えましょう。
人間は産まれたときに、大抵、1人で産まれてきます。そこには、両親、兄弟の
愛情を受けています。
学校に通うようになって、虐めを受けなければ同年代の友達が沢山できます。そ
こまでは皆、順風満帆な人生です。
しかし、社会に出ると、それぞれの友人達は、それぞれの壁にぶち当たります。
そこで、ほぼ、全ての人は、人格に異変がもたらされます。それにより、親しかっ
た友人や異性の友達を次々に失っていきます。
毎日、顔を付き合わせている者は別です。誤解を解く機会があるからです。そう
して、人間は次々に知り合いや友人を失っていき、老人になった頃には、昔の友人
と全て入れ替わっていることもしばしばあります。これは、現代社会の話です。
昔は、移動手段も小さく、定住型でした。例えば、小さな島の住人、村の住人は
皆、顔見知りで仲が良かったと聞きます。それが、地方から都会へ、外国へ出掛け
ることで、その土地を荒らしまくる人達が出てきました。
人間はもっと、堅実に真面目に生きる生き物であったはずです。その知能の高さ
から。他の動物と比べて。
何を言っているんだと思われる人もいるかもしれませんが、そう思われる人は既
に、脳が病んでいるのだと思います。
続きはまた今度に。
2018年5月31日 著者