法律の曖昧さについて

2018/05/29

 読者の皆様へ。

 法律の曖昧さについて考えましょう。

 よく、ニュースで殺人罪で、誰かが逮捕されています。しかし、正当防衛なるもの

も存在しています。相手に殺意がある場合、反撃してよいという法律です。

 これは、間違っているようで、正しいのではないでしょうか? 自分を害そうとし

ている者、団体について、反撃する。当然の権利であると思います。但し、相手を殺

してしまうと、正当防衛でも一生後悔します。

 私は、死刑反対論者です。

 例えば、車で人を轢いた場合、罪になります。しかし、公共機関の電車の運転手が

人を電車で轢いて殺してしまった場合、業務上過失致死に当たらないのが不思議です。

これも、人の命を絶った事に変わりはないからです。殺意は勿論、ありません。

 そういう法律の曖昧な部分をはっきりさせていただきたいと考えます。

 続きはまた今度に。

                         2018年5月29日 著者