惑星と月の凹凸について

2018/05/28

 読者の皆様へ。

 惑星の凹凸について考えましょう。

 よく、標高、海抜、水深という言葉を耳にします。

 山で言うと、標高8000メートル以上の山が存在しています。高さが低い場合は

海抜という言葉を使うようですね。

 逆に、水深は恐らく9000メートル以上の深さが存在しています。その差を考え

ると、20000メートルとなります。

 これは、水の無い惑星で言うと、20000メートルもの山が存在していることに

当たります。

 惑星が誕生するときは、惑星表面はドロドロの液体であったと考えると、ほぼ、表

面は平地であったと考えられます。それが、表面が固まる過程で、隕石が落ちてきた

り、惑星内部の高熱の溶岩が吹き出たり、大陸プレートの移動で隆起したり、して山

なり。海溝が出来て水が降って海となり、陸地と海に別れたと思われます。

 現在でも、ビーチの形状や、水の中の砂地の地形が、海流や台風による大波、人間

の開拓によって、変化していることを知っていますか?

 決して、地球は同じ形を取らずに、動いて(生きて)いるのです。

 続きはまた今度に。

                         2018年5月28日 著者