視覚について

2018/03/29

 読者の皆様へ。

 『 視覚 』について、考えてみたいと思います。

 よく可視光線という言葉を耳にします。そのままの漢字の意味を読み取ると、

見ることができる光の光線という意味ですね。私は医学者ではないので、断言

はしませんが、聴力と一緒で、見ることができる光の波長だとか(振動数)だとか、

粒度数だとか、存在していると思います。

 だから、ある人には見えて、ある人には見えない個人差があります。見る角度

にもよりますね。同じ人が、光の加減で若く見えたり、年に見えたり。

 眼球は、そのものはレンズの役割をしていて、実際にものを認識するのは脳

です。だから、違法ドラッグ(絶対にしてはいけません)で、他の人には見る事が

出来ない幻覚を、脳が見せます。

 それは、恐らく2つの可能性があります。1つは、薬剤によって本来は見る

事が出来ないものを見ることができるようになる。1つは、脳に薬剤が働きかけ

て、夢を見させる。

 人間は寝ている時にも、瞳を閉じているのに、夢で、現実さながらの映像を

見ています。それと同じで、眼球は只のレンズの役割しかなく、入ってくる光

を受信するものです。

 先天的な盲目の人は、果たして夢を見るのでしょうか? これは、差別では

なく、もし夢を見るのであれば、それは前世の記憶、または、心眼で(脳で)、

物事を見ている事になります。

 続きはまた今度に。

                      2018年3月29日 著者