2020/08/23
読者の皆様へ。
陸上のインフラと空のインフラについて考えましょう。
陸上のインフラとは、詰まり、電車と自動車です。空のインフラ
とは飛行機であり、海のインフラは海運です。
ここで、地球が平和である事が絶対条件です。
陸上のインフラは、ある意味万能です。海をまたがない限り。
日本国では、海の底にトンネルを掘って道路や鉄道まで走らせて
います。鉄道は、都市や街を繋ぐ動脈や静脈と例えると、自動車
は近くを自在に動く事が出来る毛細血管です。
一方、空はどうでしょうか? 近くの空港まで遠い、近いで差
はあります。しかし、1回、空港まで着くと、より速い速度で、
移動する事が出来ます。
海は、一番、鈍足です。安全、大量の物を一度に運ぶ事が出来
ます。
詰まり、速度の優位性を考えると、
空>陸>海です。
安全性は、海>陸>空で、利便性が、陸>空>海、なのではな
いでしょうか。
それぞれの長所、短所は言うまでもありません。
災害大国の日本国では、時に、自然大災害に見舞われます。そ
んな時には、災害前には、陸の避難路で避難します。災害後には
、空、船で、被災地を支援しています。
陸上移動には、必ずインフラが必要です。そのインフラが大切
です。海上にも、空にも、航路があります。
インフラとは、途切れる事が無い中継所が必要で、遠回りには
環境的コストが掛かります。例えば、北アメリカ大陸と南アメリ
カ大陸の運河は、自由航行ですか? 税はかかりませんか?
だからこそ、世界平和なのではないか。一度、戦争が起きたら
それらのインフラが全て途絶えてしまいます。
日本国は、特に全てのインフラを守る為にも、平和を保つ必要
がある。陸路のインフラは守られると考えられる方がいるかも知
れませんが、いずれ化石燃料のインフラも途絶えて、日常品にも
困ってしまいます。
もう、戦争は止めましょう。経済競争と経済戦争より、環境改
善競争をする時代なのではないか。
2020年8月23日 著者