遺伝子と双子(以上)と子孫の環境による形状変化と遺伝的ズレについて

2019/09/28

 読者の皆様へ。

 遺伝子と双子(以上)と子孫の環境による形状変化と遺伝的ズレについて、

考えましょう。

 昔、テレビで、犬と猫は祖先が同じで、草原で生活をし出したものが犬に成

り、森林や山で生活をし出したものが猫に成ったと放送して居ました。

 単一性に子供を造る生物は、双子以上の子供を作りません。細胞分裂をして

分身を造る単細胞生物は、その点で自己のコピーを作る訳ですが、人間の細胞

にもそれは言えます。

 卵を産む生物、哺乳類は、単体の子供を産むとは限りません。魚は卵を産み

ますが、サクラマスの様に海に下り、川に残るものと形状変化を起こします。

 哺乳類でも、犬や猫は当たり前に同時に複数の子供を出産しますし、人間で

もたまに双子~五つ子等、産まれます。これらの子供達は、同じに近い遺伝子

を持っているはずですが、環境により違う遺伝子を持つ場合もあります。一卵

性、二卵性、同時に考慮しても。

 先程の犬と猫の話も、これが関係しているはずです。

 人間の場合、仮に双子の場合、一卵性として、卵子が精子を内部に受け入れ

る瞬間のタイムラグがあるはずですが、それがレイコンマ何秒なのかは謎です

。一般的に、精子は女性の体内で数日生きるので、その間に違う遺伝子の男性

と交わると、排卵の時に、違う遺伝子の精子が同時に複数個体、1つの卵子に

入る事もあり得て危険です。

 こういう話をしている私は、信じて頂けるか判りませんが、純粋です。

 普通に、同じ遺伝子の精子が複数個体、同時に卵子に入る場合を考えます。

精子も卵子も、生命の元です。よく無精子卵という言葉を耳にします。これは

育ちません。これから推測するに、精子と卵子が半々で命を持っている事を、

理解出来ますが、単体でも数日~数十年の命を持ちます。

 普通の双子の場合、違う環境にて育つまでも無く、少しずつ違う大人に成長

致します。それは、神のタイムラグにて、卵子に入った時間、場所、精子の性

質により、産まれ出る前から、運命が決まる。何故ならば、卵子の占有率、入

った瞬間の化学反応、精子の性格が関係しているはずだからです。

 私は血の通っている人ですが、敢えて、数多の過ちを人が犯さない為に、こ

れを書いています。

 解って頂きたいのは、私が愛について、正しい考え方を述べたいという事で

す。

 続きはまた今度に。

                      2019年9月28日 著者