2019/01/19
読者の皆様へ。
日本語の平仮名音と日本数字読みの関係について考えましょう。
調べた所によると、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9という数字表現はアラビア数字
とのことです。他に、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、等の表記はローマ数字だそうです。
日本数字は、古くは壱、弐、参、等の表現で、アラビア数字を日本語音に落とし込んでいます
。世界各国にて、アラビア数字の読み方がどの様になっているか知りませんが、日本国では、
1、2、3、を「 いち にい さん 」と綺麗に、平仮名読みにしています。因みに、英語音
を日本語音で表現すると、「 わん つー すりー 」です。
だから、日本語音での数字音は、全て日本語の何らかの単語に変換する事が出来ます。例えば
、1は、「 位置 」、23は、「 兄さん」、4649は、「 よろしく 」の様に。
だから、日本には、「 29の日 」だとか、当て字により、バーゲンセールをしたり、記念
日や、特別な日に指定しています。特に最近のTVを観ていると。
各国にて、どの様に数字表現が行われているか不明です。ただし、日本では仮名の発明により
、世界各国の言語の音を、自国の言語に取り入れました。明治時代前には、外国人の発音の聞き
間違いにより、日本全国にその外来語の発音が普及してしまった程です。
日本語の平仮名音とアラビア数字の関係性です。
続きはまた今度に。
2019年1月19日 著者