2018/09/25
読者の皆様へ。
真実の告白による気分の軽量化について考えましょう。
真実を告白するには勇気がいります。嘘を積み重ねれば重ねるほど、罪が重くなるからです
。だから、嘘を上塗りして、悪人は生きていくものです。
嘘つきの人は、何か重大な隠し事を隠す為に、嘘を上塗りします。真実を話す人は言う事が
常に一貫性があり、説得力があります。真実を話す人は、先ず、自分自身に不都合な話をしま
すが、それをどの様に克服してきたかを話します。これが『 偽らない自分 』です。
誰にでも、大きな過ちの1つはあります。それが、自分自身の悪事なのか、騙された故の悪
事なのかでは、罪の重さが異なるのは『 神の判断 』によるもの、人間の決めた法律による
『 裁判 』でも同じです。
真実を話せば、神による罰も、裁判による判定も少しは情状酌量の余地があります。自分自
身の心の重みも減り肩の荷も降りるのではないでしょうか?
それで潔く身の潔白の部分も主張する。それが、真実を話すという事です。
重大な隠し事や罪を心に抱えて生きていると、心の病も患いますし、人間の姿さえも、神は
醜いものに変えてきます。
現代人は、SNSにて簡単に友達を作った気になりますが、それは上部だけの友達で、付き合
いは直ぐに途切れます。真の友人は、どんな窮地に本人が陥っていても、付き合って救ってく
れる者です。
続きはまた今度に。
2018年9月25日 著者