魂と霊魂について

2018/06/21

 読者の皆様へ。

 魂と霊魂について考えましょう。

 魂とは、英語でいうと、ソウルなのか、スピリットなのか、よく判りません。日本

では、魂とは命を為す元と考えればよいのでしょうか?

 魂とは、生命よりも大切なものではないでしょうか。生命がある微生物も沢山いま

す。その微生物達に魂があるのでしょうか? 私はそれらの微生物達には、魂はない

と思っています。本能のままに生きているだけだからです。

 本能のままとは、ただ生きているだけで、食う寝る生殖だけすると言う意味です。

考えて、真理を探求することが生きている事を、魂があると言う。そう考えます。

 動物でも、仕事を与えてあげると、必死にこなそうとする動物もいます。犬でも主

人の為に狩を手伝ったり、盲導犬もいます。猫は、人の心を癒そうとしているのかも

知れません。牛は、人間に自らの命と肉体を与えています。それらは、人間にとって

都合のいい解釈ですが、確かに何かの使命を果たしています。

 一方で、霊については、何でしょうか? よく、浮遊霊という言葉を耳にします。

オカルト研究者の作った言葉だと思いますが、私もその存在を否定しません。科学的

に否定が出来ないからです。

 霊というと、浮かばれなかった魂という印象があります。要するに、天に召されな

かった死んだ動物の成れの果てです。これは、あくまでも私見です。皆さんはどう考

えるか、色々でしょう。

 科学的には、魂と霊を、未だ発見も実証もできていませんが、私達が生きているこ

とからも、魂と霊は存在しているのでしょう。それを考えていくのは、また今度にし

ましょう。

 続きはまた今度に。

                         2018年6月21日 著者