恒星と惑星の距離と時代について

2018/06/17

 読者の皆様へ。

 恒星と惑星の距離と時代について考えましょう。

 もし、原始の太陽系を考えたとき、太陽の質量は現在の質量よりも大きかったはず

なので、それを回る惑星の距離は近かったと推測される。仮に、9惑星を太陽が持っ

ていたとすると、その直径は1光年無く、灼熱地獄であったに違いない。

 生命の惑星上での発生条件は、恒星がある程度、歳を重ねていないと、条件を満た

さないと考えられる。恒星ができてから、惑星を捕まえると思われるからだ。卵が先

か鶏が先かという議論である。

 それも、やはり恒星が出来てから1惑星、1惑星と捕まえて、数を増やすと予測さ

れる。一遍に惑星を9個捕まえていたら、奇跡だ。

 惑星にも巨大隕石が落下して質量を増していく。そうすると、公転周期の半径が増

すから、太陽系の幅も広がる。原始の宇宙∞は、それくらい不可思議な魔法の空間を

していたに違いない。

 それは、局所的な考え方で、広範な大宇宙∞を考えると、頭を抱えてしまう。

 その膨大な質量の上に、また、膨大な質量が存在しているのだ。それら全部の質量

がより集まってしまうと、超強大な引力が発生し、内部に行くほど凝集し、ほんの少

しの質量さえも逃さない。

 宇宙∞の始まりは、点であると考えられている理論も存在している。スポンジを手

で小さく丸めることとは訳が違う。だからこそ、原始の1宇宙∞は、暗闇であったの

だろう。

 纏まりがなく、申し訳ありません。どれくらい、宇宙∞を議論しても、ここは人類

の想像力を超えている。しかし、誰かが、考えなければならない問題でもある。

 続きはまた今度に。

                         2018年6月17日 著者