細胞と心と脳について

2018/05/23

 読者の皆様へ。

 細胞と心と脳について考えましょう。

 私達、人類は心があります。心とは、心臓にあるのではなく、脳に存在している

気がします。良心的な善人は脳が発達していて、悪人は脳が未発達です。

 心臓は、全身に血液を送りだし、酸素や栄養分を送り込み、細胞に届ける機能し

かありません。また、体から必要のない二酸化炭素や老廃物を、心臓に戻して体外

逃がすこと。細胞はそれを受け取り、脳細胞、体細胞が成長したり、生命活動の

維持の為に、様々な役割を果たします。

 脳に限ってもそれが言えます。情報伝達だとか、記憶も、化学物質や神経細胞が

複雑に機能して、理性的、知的、性的、運動的判断をさせます。

 信じられない事に、人体は全て微小の細胞で出来ていて、核になるものを持って

いません。脳でさえ、脳細胞の構造物で、それの何処に心が存在しているか、判り

ません。

 極端な話が脳死です。脳に機能が失われても、心臓が動いていれば、生命の存続

は可能です。全身に血液が循環し、体細胞を生かし続けるからです。

 では、心とは何なのか? 魂とは、何なのか? 永遠のテーマです。私は、理性は、

全てを押さえ付けていますが、やはり悪の行為には腹が立ち、

正義に加担します

。 ある人は、悪に加担するでしょう。正義とは、自分を中心に考える事ではなく

、人の、他人の為に、利益供与無しで貢献することです。

 それが、人類の為でなく、自然を守ったり、私達の住む地球環境を守ることでも

あります。

 短絡的に考えたら、人の為に死んでいく人を救うと、地球が危機にさらされて危

険を伴うこともあります。自然の側に立ち、森林などの世界環境を守ることです。

人間の為に尽くすのも結構ですが。

 心とは、地球に尽くす(最終的には人間に良く帰ってくる)心を、

指さねばなりません。

 眠いので、続きはまた今度に。

                        2018年5月23日 著者