資源と技術と製造の自給自足について1

2020/10/30

 読者の皆様へ。

 資源と技術と製造の自給自足について考えましょう。

 資源とは、化石燃料、森林、鉱石、金属、自然界化学物質

等を表します。

 技術とは、それらを設計、研究、開発、加工する手段です。

 製造とは、一貫生産性です。これは、時間を掛けずに短時

間で、如何に合理的、効率的、低価格、高性能に物を造る事

が出来るかです。

 資源は、何処の国々にも、形は違って存在しています。

それを如何に有効利用できるかです。太陽光も、景色も言っ

てしまえば資源な訳です。

 技術とは、教育により人間1人1人に培われた経験値に近

いです。学問、体力、知力、人間性、形は違えど技術に成り

ます。

 製造は、材料が無ければできませんが、資源を売って貰え

ば、技術により可能性が広がります。言ってしまえば、製造

は時代により、資源が変わり、変化する訳です。日本国は、

これのスペシャリストです。

 同じ製品を複数企業に見積りと試作品を出させるのは常套

手段です。日本国の製品は、100円ショップの製品においても

一級品です。

 私は、製品を買うとき、店員の説明を聞いて、製品を値段

と性能を見て細部まで確認します。製造元が、どういう意図

で、その製品を市場に出してきたのか。

 続きは、また書きます。

             2020年10月30日 著者