地球環境の異変について

2020/05/24

 読者の皆様へ。

 地球環境の異変について考えましょう。

 皆様にここで話します迄も無く、現在の地球環境は異変を起こし

ています。

 結論から言うと、地球上の世界各国が、自国優先主義で産業の発

展を優先して地球環境を考えなかった責任であると思いませんか?

 日本国の本日5月24日の気候は、まるで8月の気候です。

 国際機関に、各国が介入したり、圧力を加えて良いのでしょうか

? まるで、世界大戦前の日本国の代表の様な、横暴なやり方です

 新型コロナウイルスのワクチン開発を急いで頂きたいのですが、

それも特許化でもして、企業や自国の利益にする積もりですか。

 もしワクチン開発に成功したのならば、その企業なり国々は、速

やかに情報を国際機関に提供して、低価格にて世界中に提供するべ

きです。

 環境問題も馬鹿に出来ません。30年前くらいと比較すると、日

本国の真夏の平均気温が5~10℃、各地の最高気温はもっと上昇

しているに違いありません。

 普通、最高気温が45℃~50℃に達したら、人間は熱射病で、

屋外に数時間も居られません。何故なら、人間の体温は36℃前後

で、それより10℃も気温が高い所に長くいると、発汗により何も

しなくても水分を奪われるからだと思います。

 人間は、一般的に恒温動物と言われています。ですが、熱も40

℃を発熱で超える事も在ります。そうすると、脳が高温により不具

合を起こし、身体に障害が残る事もあります。精密機械以上に、人

間は熱に弱いはずです。

 経済的な事でも、人間は直ぐに心を病みます。また、食べ物さえ

無くなり、餓死します。皆様、一生懸命働いておられるのは分かり

ますが、地域性や人種や家庭環境で、苦しんでおられる。私も苦し

んでいます。

 イジメや、暴力、性暴力も、心の病の一種です。

 とにかく、国際機関を批判したり、自国優先するのも判ります。

ですが、官民、国際連携で、差別化をしたり、誰かに責任転嫁をせ

ず、分析だけでは無く、解決策を講じて欲しいと考えます。

 若者達が率先して、意見交換して、未来の地球環境は今の若者達

のものなので、積極的に意見をボトムアップしていくべきです。

                 2020年5月24日 著者