地球表面の温度上昇による四季の消失と生態系の狂いについて

2020/02/04

 読者の皆様へ。

 地球表面の温度上昇による四季の消失と生態系の狂いについて考え

ましょう。

 現在の日本国は、夜には寒く成りますが、昼間の気候はまるで春の

様なものです。温暖化がここまで進んだのかという現実です。数日後

には気温が下がるとの天気予報ですが、どうなるか判りません。

 温暖化ガスの影響を初めとして、枝分かれ状に問題点が浮き彫りに

成っています。乾燥による森林大火災、永久凍土の消失と海面上昇、

大型台風の発生、地震、ウイルスの発生、他。

 これらは相乗効果で地球環境をより悪化させて、人類に住み心地を

悪くしています。大きな影響では、直射日光による被害、ウイルスに

よる被害、病気の被害。小さなものでは、呼吸疾患、肌への影響です

 今年、東京オリンピックが開催されますが、マラソン会場を北の土

地に移動する話しも出ています。

 植物的にはどうでしょうか? 桜を例に上げると、冬の無い気候で

は、桜もいつ開花して良いか感覚が鈍くなるのではないか。花や果実

についても言えます。

 そうすると、動物にも影響が出てきます。果実や木の実をエサにし

ている動物に、エサに成る果実や木の実や木の葉が摂れなく成ります

。そして、肉食動物も、草食動物が居ないと生きて行くのに困ります

 そういう観点から見ると、地球環境の健全化がやはり最優先される

べきだと考えます。

 続きはまた今度に。

                   2020年2月4日 著者