2019/02/13
読者の皆様へ。
光が直角または鋭角の反射鏡の中に入射した時の条件について考えましょう。
例えば、円錐形の内部が鏡の間に、光が底面から頂点へと光が入射した時の事象を考えます
。初め、平行に近い入射条件で、光子の粒子が無数に侵入してきた時、光子は正の向きにのみ
運動速度を持つので、鏡に絞られて光子密度が大きく成っていきます。
波形も、複雑に干渉しあいます。
しかし、円錐形の先端に直ぐに達した光子は、負の向きに反射されて戻って来るので、必ず
、共鳴と物質衝突により、定常波となります。又は、周期的に変わる、光子の逃げ道が出来る
と考えられます。
だから、光を一瞬、照射して見た方が、明るく見える場合があるはずです。物が乱反射する
と、余計に物の形状や色が見えづらくなりますよね。
これに、陰影が加わると(凹凸など)、余計に形状が見えやすく成ります。白いプリンター用紙
を真っ直ぐに正面から見ても、形状が判り辛いですが、折り目を加えた色の濃い紙は、形状が
判りやすいです。折り鶴を考えても、それが言えます。
詰まり、光だけでは、物の形状を認識する事は出来ず、必ず、目に入る光の光量に変化がな
ければ、景色を見ることが出来ません。
目のどの範囲が光を取り込み、それがどの様に脳に写像として認識されているのかは、医学
者ではないので言及出来ませんが、生命が神の芸術品である事に、変わりはないと考えられま
す。
続きはまた今度に。
2019年2月13日 著者