水とたんぱく質と無駄要素について

2018/05/24

 読者の皆様へ。

 水とたんぱく質と無駄要素について考えましょう。

 人間が極限まで、食事を断つと、どうなるでしょうか? まず、体に蓄えた脂肪を

消費していいます。それで、皆さんは喜びますね。ダイエットができて。

 しかし、マラソン選手のように、脂肪が全くついていない、ボクサーのように脂肪

が全くついていないようにみえて、実は、かなりの(10%くらい)量の体脂肪をつけて

います。その無駄がないと、運動に支障(血糖値か?)をきたすからです。

 全く体脂肪0%で、人は動けるのかという疑問がある。飢饉で、昔、餓死者が出た

事実をみても、極限まで脂肪を消費したあと、筋肉等も自然と落ちてくる事実から、

そちらからも生命の維持の為に、栄養として体に再循環させていると推測できる。

 要するに、全ての物には、無駄が必要なのです。普通に生きていく為には、必ず、

消費量よりも多い養分を摂取しないといけない。効率が100%の物は、存在しない

からです。

 緊張(テンション)も同じです。常に、少し余裕を持っていないと、切れてしまい

ます。それを保つのは、食事であったり、睡眠であったり、正しい行い(心の余裕)

です。

 宇宙∞も同じ、地球も同じです。地球上に繁栄できるのも、限界があり、超精密

に詰め込んでしまうと、いつか何でも亀裂(崩壊はよい)が生じます。だから、密度

なるものが存在しているのではないでしょうか?

 間隙に物を詰められるように。カバンに色々な形の物を詰める感じです。

 続きはまた今度に。

                        2018年5月24日 著者