『時間の流れ方について』解説

2018/02/12

 読者の皆様へ。

 昔話で、浦島太郎伝説という物語が、日本にはあります。

 亀に乗って、海底の竜宮城に浦島太郎が行って帰ってきたら、

時間が物凄く経っていて、親類と知り合いが皆、死んでいなくなって

いたという話です。

 これを現代的に解釈すると、例えば、光が物質中で速度を失うこと

に当てはめます。物質中で光は速度を落とす様に見えます。2説です。

『粘性』説と、『衝突による減速して見える』説です。

 例えば重力による光の減速を考えると、地球上から離れる程、光速

は増します。光子が海中そして地中に入って行くと、どうしても、

重力密度による光の減速が起こります。

 例えば、地球の地核では、それがどうなるかというと、あまりの

密度で、光子でさえも動けないのではないでしょうか?

 では、『時間』をコントロールしているものは何かと考えた時に、

『座標』『重力密度』『空間的な要因』があると思います。

 BIGBANGが、仮に1個の超密度の物質であったとすると、その

考え方だと、時間の流れ方は極端に遅い=0、と考えられるのでは

ないでしょうか?

 だから、無限宇宙∞の1箇所で、ほぼ時間が止まっている訳です。

 浦島太郎さんも、海底近くで、海神にもてなされて、遅い時間の

中にいたのです。

                 2018年2月12日 著者