元素の同位体と質量について

2018/12/13

 読者の皆様へ。

 元素の同位体と質量について考えましょう。

 一般的に、元素の質量は人間が決めている事は知られています。炭素Cを基準値にしています

が、これも地球上での炭素の同位体である質量12と13(中性子の数により違いが出る)の存在

比率で約12・011くらいと成っています。

 これが、面白い所で、私は炭素の同位体は大宇宙∞ではもっと数多く存在しているのではない

かと考えています。

 元素記号が1上がると、同位体の数により、そのまま切りが良く元素の質量が上がる訳ではあ

りません。約おおよその数値としても、飛び飛びの数値を取ります。では、ここで、元素番号の

順序を質量が追い越す事があるのかという疑問が湧きますよね。元素番号が小さい原子が、大き

い原子の質量を追い越す事実です。

 これは、当然、大宇宙∞では起こり得る事です。何故なら、当たり前に同位体という物が存在

しますし、原子核が物質の最小単位では無いからです。

 陽子に中性子が結合する構造は未解明ですが、やはり限界があるはずです。もしかしたら無い

可能性も否定できませんが。恐らく、中性子が陽子と電子か光子なのか知りませんが、変換され

る為には必ず外部空間に面してないと、電子と光子の逃げ場がないからです。

 要するに、結論としては、大宇宙∞での元素の同位体存在率が異なるので、元素の質量の考え

直しも必要になる。また、常識も覆される事に成る。

 続きはまた今度に。

                             2018年12月13日 著者