2018/12/04
読者の皆様へ。
水素の同位体の存在可能性とヘリウムとの違いについて考えましょう。
仮に、水素の質量1と質量2の同位体が存在すると仮定します。質量1の同位体は陽子が1つ
、質量2の同位体は陽子が1つ、中性子が1つとする。
これとヘリウムの陽子が2つの同位体が存在すると仮定します。
殻というものが存在すると現在の化学では言われていますが、太陽系の周りを公転している
地球の様に、レールが引かれている訳ではないので、必ず殻というものはファジーなコースか
存在である。
電子が、殻に侵入する、或いは軌道を逸する位置も、不確定です。勿論、原子は平面ではな
く立体なので、どの位置から、どういう角度、軌道、速度で、電子が殻に侵入してくる、又は
離れていくのか、未だ解明できていない。
よく、電子と光子は比較されるが、その瞬間、超光速で殻に乗る可能性もある。その速度は
、真空中での光速、3・0×10の8乗を優に超えている事も考えられる。所謂、瞬間的出来事
だ。
また、水素の質量が1と2の同位体は、陽子と中性子に対して、電子が余りにも小さい事か
ら、殻の軌道が湾曲、膨らむ、その他の可能性があるし、温度の高低でも、殻がその存在を保
て無い事も先に述べた事である。
また、陽子と中性子の結合方法にも疑問が残る。何故なら、それらが弾性体、塑性体かは不
明だが、片方は正に帯電していてもう片方は中性という事に、現在の化学ではなっている。結
合のエネルギー(陽子と中性子の)の計算は量子学等で述べて、計算されているが、それは勿論、
恒星の様な超高温では、全く異なる値を示すので、既定値を計算して定めるのは馬鹿馬鹿しい。
また、水素の質量2の同位体と、ヘリウムの質量2の同位体のK殻の変異も考えられる。何故
なら、核が大きく成れば、そのぶんの軌道、若しくは電子の結合場所も中性子の位置や、陽子
と中性子の結合位置から影響を受けざるを得ないからだ。
続きはまた今度に。
2018年12月4日 著者